#133 I’m totally different from others

今日も練習。

日本にいると基本日本語で見た目も似たり寄ったりなアジア人ばかりなので、いつのまにか右向け右が当たり前になってしまう。みんな同じもんだと、見た目上感覚上錯覚する。
そして時々それに縛られすぎて自由を求めたくなる。

ここに来る前日本でそれについて考えていた時、その不自由さは自分が創り出している世界だろうと確信してた。
だけどどうやって脱却すればいいかまだ解決の糸口がわからなかった。

学生の時は団体行動をしてみんなとの協調を1番に考え、勝ち負けのあるスポーツをして、なぜか大人の言うことを全部正しいと思いこんできた。(日本に帰ったら英会話の生徒には大人もいっぱい間違うからねと伝えようと思う笑)

小学生の時からそんな環境の中で、ずっとなんか私は人と違う気がしてた。人と違うとわかると、自分は間違っていてかなりヤバいやつなんじゃないかと。非常識な人なのかもと。
そして大人になるにつれていつのまにか、周囲の人のなかに隠れるように空気を読むことに必死になった。

そしてここにきて確信できた。
私は確実に他の誰とも違うオンリーワンな存在なのだと。

レッドクラスでは今特に明らかになる。私は周りとは違う動きをしている。私はみんなと違う身体をもっているし感覚を持っている。

聞いたことはあったけど、
人と比べるもんじゃない。
今その言葉が深く心の中にスッと入ってくる。

怪我、ヨガの練習はそんな大切なことも私に教えてくれた。

そして自分が他の誰とも違うと自分で認めて受け入れることができた今世界が変わったように感じる。

自分の道は自分で見つけて決めるし、あーしなきゃいけないこーしなきゃいけないは1個もない。ので暗黙の了解は全部もう一度自分で考え直していい。

そしてもう一つ。私は他の誰とも違うと言うことは、多分他の人も同じ。
だから自分と違う人ももっと受け入れる理由ができた。

これまでの思考の癖があるのでこれは何度も何度も体に染みるまで感じて考えて忘れずにいたいと思う。